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リハビリ職のやりがいとは?~6年目と13年目の座談会~

2024.02.07

・インタビューさせて頂いた方

▼配属先:リハビリ科

理学療法士 小山主任(30代後半)

出身:和歌山県

福田歴:新卒より約13年

趣味:家族と過ごす

▼配属先:リハビリ科

理学療法士 松本さん(30代前半)

福田歴:約6年

出身 島本町

好きな食べ物:からあげ

趣味:ゴルフ

福田総合で働くきっかけは?

松本さん:専門学校の企業説明会でお話を聞いたのがきっかけで福田を知りました。

小山主任:ちょうど私が説明会に行っていたときですね!

松本さん:他にも地元の病院も受けましたが、直感的に福田が良いと思い入社しました。

小山主任:私の時代は併願禁止で、福田総合病院のみでしたが、当時から人間関係や雰囲気の良さはありました。気が付くと新卒から13年お世話になっています。

松本さん:当時は具体的に「将来こうなりたい」というイメージはなかったのですが、

「地域に寄り添っている病院」

「退院支援に力を入れている」

という特徴をお聞きして、

急性期病院での短い関わりよりも、長く患者様と関わりながら、

退院後の生活まで関わることができるスタイルが自分に合っていると思いました。

福田総合病院の特徴

小山主任:福田総合病院グループ全体としては、病棟だけでなく、デイケア、デイサービス、訪問リハビリまで、幅広く関われるのが特徴です。

患者様の層については、私が新卒で入社した頃は、慢性期病院で手術も少なかったのですが、今の理事長(2017年着任)が整形外科医ということもあり、特にここ数年は慢性疾患だけでなく、骨折やそれに伴う手術、人工関節術など、整形外科の手術件数が増えました。

また、児島先生など手外科の専門医がいらっしゃるので、装具やハンドセラピーの取り組みなど、他の病院にはない珍しい症例のリハビリにも携わることができます。

個人的には、慢性期のリハビリも好きですが、手術後のリハビリ業務のおもしろさも感じることができるので、仕事の幅、キャリアの幅を広げることができる環境です。

患者様の層は変わってきていますが、変わらない部分もあります。

地域密着で患者様のことを第一に考えている姿勢。

そして職員同士がお互いを思いやる職場風土は、

伝統的に今でも引き継がれていると感じています。

リハビリのやりがいは?

松本さん:患者様は症状の悩みがある状態で来られますが、リハビリで症状が目に見えて改善されるとやりがいを感じます。

例えば、交通事故で足も「ぴくぴく」程度しか動けない患者様が、

半年後に障害が残らずに、目に見えて良くなった時には、やりがいが目に見えて実感できました。

課題点が発見できて適切なアプローチができること。

すぐにパッと治るわけではないですが、

「痛みがやわらいだわ〜ありがとう」

そう言ってもらえるだけでも嬉しいです。

小山主任:人の「身体を触るのが好き」で理学療法士になりました。

「身体を触るのが好き」だけ聞くと、

変態チックに聞こえるかもしれませんが(笑)

身体を触ることで身体の状態が変化して、

技術屋としてちゃんと体の反応を観察しながら、

状態がよくなることが分かるというのが面白いです。


印象に残った患者様とのエピソード

松本さん:まだ新卒のころ、未熟でリハビリに携わるのが申し訳ない気持ちがありながらも、できる限り一生懸命、自分にできることをサポートさせてもらった患者様がいました。

すると、その患者様が退院の時に泣いて喜んでいただき、

未熟ながらも人に喜んでいただくことができるのだな~と感じたのと同時に、

もっとしっかりとした技術を身に着けて貢献したい!

という気持ちにつながりました。

6年経った今でも、その時の気持ちを忘れずに、仕事に取り組むよう心掛けています。

小山主任:かなり前になりますが、パーキンソン病で両足首が拘縮して歩行が困難な方がいらっしゃいました。

装具メーカーの方と話し合い、オリジナルの装具を作って歩けるようになり、

とても感謝していただき、私にとって印象深い患者様でした。

しかし、退院後に他社のサービスを利用されたのをきっかけに、その方とのコミュニケーション頻度が減ってしまい、寂しい思いをさせてしまったことを今でも悔やんでいます。

それ以降、サービスを提供する、しないに関わらず、もっと人と人のつながりを大事にしていこうと心掛けています。


3年後どんな風になっていたいですか?

松本さん:病院の理学療法士としての治療レベルをあげたいということは前提にあるのですが、運動だけではなく、その人の食事も含めた生活習慣にもアプローチしていきたいです。

根本的には病院に来なくてもよい人を増やせるように、

高齢者の生活のお悩み相談にも乗れるようになっていきたいです。

小山主任:今は組織づくりを考える立場でもあるので、自分自身も含めてスタッフみんなが楽しく仕事ができる環境をつくりたいです。

「楽しい」という要素として、組織全体でも楽しく、個人でも仕事が楽しいと思える働き方をみんなにしてもらいたいです。

これまで仕事をする中で大変だったことは?

松本さん:しんどいことはもちろんありますが、仕事にはやりがいをもって取り組めているので、辞めたいと思うほど大変なことは今までなかったと思います。

小山主任:苦しくはないですが、どのように働く環境を作っていくのかは、今悩みながら取り組んでいます。



やる気スイッチ

松本さん:髪の毛セットするとやる気がでます。セットすると横になれず寝られないのでその日は動こうと思います。

小山主任:小学生の娘の待ち受け画面を見るとやる気が出ます!




未来の仲間へメッセージ

松本さん:私の主観にはなりますが、人間関係で困ることは福田ではないと思います。人見知りな方は仲良くなるのに時間がかかるとは思いますが、安心して働ける環境だと思います。プライベートで縛られることもなく、仕事仲間として信頼できる仲間がたくさんいます。

小山主任:個人でキャリアアップしながらも、組織としての価値を高めることができる。そんな職場が良いと考えています。

多様性があり、一人一人に出番や役割がある職場。

例えば、集団行動が苦手な人がいても、その人の個性を大事にしながら、

組織にも貢献できる環境づくり。

正しさを押し付けずに、「みんなお互いを尊重しながら前を向ける。」そんな価値観を大切にした職場にしていきたいと思います。

「正しい」ではなく、「楽しい」に人が集まる。

あなたの価値観やキャラクターもきっと生かせると思います。

楽しく働きたい人はご応募ください!

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以上、病院のリハビリ科で働く理学療法士のインタビューでした。

▼その他のインタビュー記事はこちら

http://fukuda-nurse.com/voice/index.html

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