病棟クラークってどんな仕事?~1年目と15年目の座談会~

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病棟クラークってどんな仕事?~1年目と15年目の座談会~

2024.01.09
・インタビューさせて頂いた方

配属先:3階東(障がい者病棟)

病棟クラーク Oさん

出身:広島県

福田歴15年

趣味:友達と買い物



配属先:3階西(障がい者病棟)

病棟クラーク Yさん

出身:大阪府

福田歴1年

趣味:家族でゆっくり過ごすこと

 
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福田に転職したきっかけは?

Yさん:出産子育てで少しブランクがあったのですが、

これまで業務経験のあった医療事務で仕事を探し始めたのがきっかけです。

子どもがまだ小さいので、体調不良の際にお休みがとりやすい子育てに理解のある職場が条件で、土日休みで定時で帰れる正社員を探していたのですが、なかなか求人が見つからず。。。

そんな時に福田総合病院の医療事務に応募しました。

ところが、医療事務の求人は終了していて、代わりに「病棟クラーク」のお仕事を提案していただきました。



Oさん:15年前なのであまり覚えていませんが(笑)

私達が就職活動している時期は、リーマンショックで就職難の時代でした。

当時子育てしながら土日休みで働ける場所ならどこでも働きたいという気持ちで応募した記憶があります。

入社前後のギャップは?

Yさん:入力が苦手なので、思ったよりPC入力業務が少なくて一安心でした。電話対応、調整業務、受付書類対応などが業務の中心ですが、他部署との調整業務などの割合が多いです。

医療事務と病棟クラークの違いは?

Yさん:高校の時マネージャーしていた経験があり、人のサポートをする業務が好きなので、「医療事務」も「病棟クラーク」も自分にあってると思います。

前職の医療事務の時は、正直レセプト関係で残業が毎月多かったのですが、

今の病棟クラークのお仕事はほとんど残業がありません。

また、業務内容の違いとしては、医療事務は部署内のスタッフとのコミュニケーションが多かったのですが、病棟クラークでは他部署のいろんな職種の方々とやり取りすることが多く、病棟入院患者様の転倒予防や様子を見に行くことも多いです。患者様がスタッフステーションに来られた時は、お話しながらコミュニケーションを図ることもあります。

職場の雰囲気は?

Yさん:看護師さんも含めて子育てしながら働く方が多く、子育てに理解のある職場です。

Oさん:多職種で助けあいながら、お仕事をすすめられる環境です。



15年間働き続ける秘訣は?

Oさん:まわりに心配り、気配りしながらも、自分のペースを大切にして働くことでしょうか。気が付くと15年経っていました(笑)

ぶっちゃけ辞めたいと思ったことは?

Oさん:何かの出来事があって辞めたいと思ったことは一度もありません。

ただなんとなく、3年くらいの周期で少しやめたいと思うことがありますが(笑)、そんなときは友人と話してすっきりしてリセットします。

何事もため込まずに働くことが、長く働き続ける上で大切だと思います。

Yさん:勤務1年経ちましたが、辞めたいと思ったことは一度もありません。

勤務時間も9時〜16時で残業もなく、本当に職場はやさしい人ばかりです。

業務で分からないことは、先輩クラークのOさんにすぐ聞ける環境もとてもありがたいと感じています。

働く中で一番大変だったことは?

Oさん:業務ミスをなくすことです。

患者様へお渡しする検査の札を作成する時、滅多にないのですが、漏れや間違いがあったりすると一番落ち込みます。

患者様にご迷惑をおかけしないように、目立たない業務でもコツコツ取り組み、何度も確認するようにしています。

Yさん:私も業務ミスがあったときはとても落ち込みます。

みなさんにサポートしてもらい、「一人で背負うことはないよ」という職場の風土があるので本当に助かっています。

失敗があったときは、「くよくよしててもしょうがない!」と気持ちを切り替えて、改善点を考え行動するように心掛けています。

働く中で一番嬉しかったことは?

Oさん:認知症の方も多いのですが、私にとっては患者様との会話が一番心地よい時間です。

特別に何かをしたわけではないと思うのですが、

患者様からの何気ない「ありがとう」の一言を聞くと、

「何かお役に立てたかな」と嬉しい気分になります。

Yさん:患者様に名前を覚えていただき、声をかけてもらえることが嬉しいです。

やる気スイッチ

Oさん:福田総合病院のドアをあける時

Yさん:制服に着替えて「おはようございます」といった瞬間

3年後どんな風になっていたいですか?

Yさん:PC業務で表作成できるなど、みなさんにわかりやすく伝えたり、スタッフの皆さんの業務負担がもっと軽減できるようにキャリアアップしていきたいです。

15年勤続して感じる福田の過去・今・未来

Oさん:15年前は、3階の入院患者様も2階の入院患者様と同じように自立の患者様が多く、車椅子の患者様も少ない時代でした。

今は、3階の入院患者様の半分くらいが認知症で、車椅子の方も多く、地域の高齢化に伴い、患者様の層が変化してきています。

また、福田総合病院の患者様は、親子2代、孫3代までかかりつけ病院として来院される方も多い病院で、

「うちのお父さんがお世話になりました」

「うちのおじいさんがお世話になりました」

というお声をいただくこともよくあります。

地域に根付いた病院として、看護師さんも、ヘルパーさんも、リハビリスタッフさんも、事務職も、スタッフの皆さんが患者様思いなところが、福田の魅力だと思います。

福田の職員の皆さんが、患者様のよりよい生活を真剣に考える姿を15年間見続けてきました。

本当に患者様思いの良い職場だと感じていますし、これからもそんなあたたかい病院であって欲しいと思います。



Yさん:本当に職場の人は優しいです。人間関係が働くうえで一番大事なので、

相手のことを思いやれる職場に出会えて嬉しく思います。

未来の仲間へメッセージ

Yさん:人のサポートが好きな人、また、業務の幅が広いので、前向きで柔軟性があり何事にも挑戦できる人は、病棟クラークの仕事にあっていると思います。

Oさん:まずは実際に職場を見ていただき、人の雰囲気、職場の雰囲気を感じていただくのが良いと思います。気軽に職場見学にきていただいてご自身にあった職場と出会っていただければと思います。

 

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以上、福田総合病院のスタッフインタビューでした。

▼その他のインタビュー記事はこちら

http://fukuda-nurse.com/voice/index.html



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