地方から大阪の病院へ転職して感じたこと
2021.10.01配属先:3F東病棟(障害者病棟)
堂野さん 25歳
福田歴:1年半
出身:石川県
趣味:ウィンドウショッピング
高校進路を考えた時に、おばあちゃんが膵臓癌になったのがきっかけで、
緩和ケアや疼痛コントロールを学びたいと思い石川県の大学病院へ入職しました。
とてもやりがいを持って、現場で働いていたのですが、時間に追われ、体力的にも厳しくなり転職を考えました。
3件ほど慢性期の病院、透析病院で面接をしたのですが、
面接・見学にいった雰囲気が、福田が一番柔らかい雰囲気で、直観的に決めました。
忙しいこと時ももちろんありますが、前職と比較して、仕事は仕事、休みは休みで緩急をつけることができ、入退院が激しいわけではないので、患者様としっかり向き合った、個別性のある看護ができる環境です。
前職の大学病院では腎臓内科、血液内科がメインの病棟勤務で、自分でルート確保する機会も少なかったのですが、福田総合病院では、慢性期病院だからこそ、いろんな疾患の患者様を見れて経験につながってます。
夜勤中に急変があり、すぐに対応できなくて、とても落ち込んで辞めたくなったことがありました。
その時の一番の支えは、先輩にフォローいただけたことです。
日頃はしっかり寝て、ご飯を食べて、急変時の対応の復習を行って、経験を少しずつ積んで行っています。
チームワークがとても良いところ。
先輩に相談しやすい環境。
新しい職場で一番不安なことは誰も声をかけてくれないこと。
周りの方々が声かけをしてくれるので安心して働けます。
患者様とコミュニケーションを大事に、ベッドサイズで必ず対話ができる。
患者様の変化に気づいて対応できる。周りのスタッフに気を配り仕事を回せる。
そんな看護師になりたいです。
患者さんが元気になって、笑顔になること。
ウィンドウショッピングや美味しいものを食べること。
仕事で上手く対応できず、落ち込む時があります。
患者様の変化にもっと早く気づければよかったと反省します。
仕事で不安に思っていることが本当に起こってしまった時、気持ちが下がります。
そんな時は、周りの人に話をたくさん聞いてもらうと気持ちがあがります。
先輩に相談しながら、自分の悩みを共有することを大切にしてます。
最初は慣れない地域や環境に不安がありました。
でも、先輩方が丁寧に教えてくださったので不安はなくなりました。
関西弁が聞き慣れず、最初は怖いイメージありましたが、とてもフレンドリーな職場です。
遠方から大阪へ転居する方も働きやすい環境です。
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以上、看護師さんへのインタビューでした。