パートから正社員へ~6年ブランクでも復職できる職場~
2020.02.13今回は、福田総合病院 の看護師さんの働き方をインタビューしました。
Nさん 長崎県出身 / 配属: 3F西病棟
看護師歴約12年 / 福田歴 約7年
勤続7年目にて非常勤から常勤へ
40代 / お子さん2人中学生、小学生 /
卒業後、総合病院の手術室にて約3年、眼科、形成外科、レーザー治療、脳外など、いろんな科を経験してきました。
その後、外科病棟で約3年働いた後、結婚、出産、子育てで約7年間ブランクがあり、復職を考えた時、福田総合病院に就職することにしました。
まず子どもが小さかったので、託児所があるのが条件だったのと、自宅からここに出勤する途中に幼稚園があるので、託児所が終わったら同じ距離で幼稚園に寄れることもあり、福田総合病院に決めることにしました。
仕事に加えて育児や家事があったので不安だったのですが、久しぶりの仕事でとてもやる気があったのは覚えています(笑)
入職後は、8:30−16:00の時短パートで仕事と子育てを両立しながら働いていました。
家事もある中で、子供と時間をとるのが大変だと感じることがありましたが、子供と接する時には、なるべく大変さを感じさせないよう気を付けていました。
6年パート勤務しながら、子育てが落ち着いてきたこともあり、昨年10月に、パート勤務から正社員に変わりました。
現在、退院支援をしている中で、看護師としての知識やスキルももちろん必要ですが、それ以外にも、ご家族とのコミュニケーションやお金や地域の連携する施設へ橋渡しするために必要な情報など、スムーズに退院支援ができる知識や方法も身につけたいと思っています。
ご家族が事前に、退院後や介護サービスにいくらお金がかかるか?
を知っているだけで患者様やご家族の安心度が変わると思います。
また、将来的には訪問看護にも関心があります。
意識していることが2つあります。
1つ目は、患者様ご本人とそのご家族とのコミュニケーションです。
ご本人の意向はもちろんですが、ご家族の社会的、経済的背景もある程度理解しながらお話する必要があるので、ご意向はできる限りお聞きしながら、ご本人だけでなく、そのご家族の方と関わりを持てるように意識しています。
2つ目は、ADLの状態
看護師として関わるので、患者様が自宅生活できるADLの状態にあるか?
患者様ご本人やご家族に伝えるべきことは何か?を確認しながら、関連する方々とコミュニケーションをとっています。
ケーキとか甘いものを食べる時ですね(笑)
先日、「治一郎」というお店のバームクーヘンを子供と買いにいって食べたのですが、とても美味しくておすすめです!
心が折れた時に、自分と周りの人を比べると落ち込みますね。
仕事が遅い方なのでそんな時は「なんでできないんだろう」って落ち込んでしまいます。
そんな時はそっとしておいてほしいです(笑)
散歩をしたり、映画を観たりすることが多いです。
あとは飼っている犬を撫でまわしたり、自然を見に行ったりして気分転換しています。
福田総合病院は、すごく働きやすい職場だと思います。
「チームで頑張ろう!」とか「わからないことはすぐ周りに聞こう!」
ということが自然と実践できるのが一番の魅力だと感じていますので、私のように子育てブランクのある方も、安心して働けるおすすめの職場です。
====================================
以上、働き方をインタビューでした。