20代未経験から介護へ転職!病院で働いて感じたこととは?
2021.10.14今回は、未経験から病棟介護士(看護助手)へ転職した看護助手さんにインタビューさせて頂きました。
前職は土木関係で働いていたのですが、これまではそれ以外にも色々と仕事を変わってきていました。新型コロナウィルスの影響など、社会変化もある中で、安定長く働ける職場として医療関係を選びました。
病院の患者様は勝手に厳しいものだという先入観がありましたが、実際は患者様はとても優しくて驚きました。
また、これも勝手なイメージですが、看護師さんはとても厳しくて怖いイメージがありましたが、右も左も分からない未経験者の私にも、皆さん優しく接してご指導いただけています。
私は「人」とコミュニケーションを取りたいタイプの人間なので、仕事の性質はこれまでの仕事よりも、自分に合っていると感じています。
主におむつ交換、シーツ交換、配膳サポートなどですが、未経験で知識不足ですので、定期的に院内で、車椅子の移乗など、看護助手が参加できる勉強会に参加しています。
私の立場で正直分かりませんが、私が心掛けていることは、
「患者様と明るく接すること」
「仕事を前向きに捉えて楽しむこと」
知識「0」から現場を経験させていただいているので、
「このシーツめちゃ綺麗だね」など、少しずつできることが増えて、スタッフにも患者様から褒めていただいたり、声かけいただくと自分のやりがいにつながります。
将来的には介護初任者研修や介護福祉士などのキャリアアップも目指したいです。
スタッフや他の部署からも頼られるリーダーを目指して取り組んでいきたいと思っています。
プライベートで楽しみな予定を設定すること。
北海道出身で、患者様の言った意味がわからずにご迷惑おかけしたりしたことがあります。
例えば、「ほかしておいて」と言われた意味がわからずほったからしにしてしまい、患者様にご迷惑をおかけしたことがありました。
そんな時は、周りが励ましてくれるので、前向きに次どうしようということを考えるようにしています。
職場の先輩方がミスをカバーしてくれたり、本当に頼もしいので、私も将来そんな先輩になりたいと思います。
看護助手、介護が未経験でも、人と話す人が大好きで明るい人、前向きに物事を捉えられる人、そんな人と一緒に働きたいです。
福田総合病院の看護助手は、未経験からでも飛び込める環境です。
働く前は、女性の世界は入りにくいと思っていたんですが、
仕事や知識は、少しずつ覚えていけばいいですし、後押ししてくれる環境があります。
医療は高齢化社会でますます必要な業界ですので、長く働きたい方へもおすすめです。
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以上、福田総合病院看護部の看護助手さんへのインタビューでした。