介護施設と病院の仕事の違いは?
2022.07.20配属先:2F(一般病棟+地域包括ケア病棟)
岩田さん30代
看護助手(ヘルパー2級)
お子さん3歳
出身:茨木市
福田歴約3ヶ月
趣味:子どもと買い物にいくこと
好きな食べ物:麺類
小さい頃から祖父と同居していて、母が祖父母の介護をしていたのを見ていたことがきっかけです。
高校卒業後、老健で約11年介護のお仕事に就いて、結婚、出産を経験しました。
子どもが小さい頃から病気がちで転職を検討するようになり、
託児所がある職場としてご紹介いただいたのがきっかけです。
介護施設で託児所付きの職場はほとんどないので、
「病院には託児所があるんだ」と驚きました。
また、前の職場では、子育てしながら働いているスタッフが少なく、
お休みをいただく際に、言いづらい環境だったことも転職を考える要因の1つでした。
入社後に知ったのですが、実は、母は、福田総合病院グループの訪問介護で以前働いていたようです(笑)
親子で福田総合病院グループにお世話になっているのも何かのご縁と感じています。
面接の時には、「看護助手は大変ですがやっていけますか?」と聞かれて、
病院で働いたことがないので、実は内心ビクビクしていました。
でも、実際に働きだすと、入浴介助の業務量も介護施設で働いていた時より少なく、
一緒に働く人が優しいのでとても働きやすく感じました。
食事、入浴、排泄がメインというのは変わりないのですが、
病院では、介護施設と比較して、入浴介助の業務量が少なく、
身体的な負担は、病院の看護助手業務の方が少ないと感じています。
また、病院で働くのが始めてですので、医療機材の名前を覚えたりするので必死です。
介護施設は生活の場、病院は治療の場と聞いていたのですが、
実際は、病院でも長期入院生活をされている患者様も多く、
患者様が親しく話しかけてくださるのがとても嬉しく、やりがいにつながっています。
今後は、病院の業務にも慣れていき、介護実務者研修、
さらに介護福祉士取得を目指して、キャリアアップしていきたいと考えています。
わりといつも一定の気持ちなのですが、
子どもが「保育園に行こう!!」と元気な日は私も元気をもらいます。
子どもが「保育園行きたくない!」とごねる時は、私も気持ちが少し落ち込みます。
福田では、子どものことでお休みをいただく時、看護師長や周りのスタッフの皆様も
「いいよ!子どものことはしょうがない!」
と笑顔で対応していただけます。
子育てに理解のあるスタッフが多いということはとても心強く、子育てしながらキャリアアップしたい人にとって、とても良い職場環境だと感じています。
====================================
以上、病院で働く介護職(看護助手)のインタビューでした。